風義ブログBLOG

2022.05.31

提案するとは。

キッチンのデザインをするとき、さまざまな作業を想定しながら手を動かしてゆきます。そのひとつに「作業効率」があります。材料を洗ったり、刻んだり。台所道具を出したり仕舞ったり。と、多様な作業が想定されます。そこで要点になるのが「利便性」です。毎日のことですので、あたりまえのことですが、その利便性は人それぞれ。誰もが同じ共通項を持つわけでもない、とわたしは考える傾向が強いようです。

アイランド型式のシンボリックなものとする良いし、収納力を期待するもありです。そのうえで、どんな調理をするのかを伺うことができれば、わたしの知の在庫を放出できるようにも思うのです。

2022.05.30

再会。

来月予定の冷暖房修繕工事(入替工事)に向けて、自邸の大掃除。

するとある作品に再会です。

「かれらの作品を額装して、居間に置こうか、壁に飾ろうか。」

その当時の楽しい時間、思いかえされました。

断捨離ってなんかいいですね。

 

2022.05.29

しあわせ。

整然と並ぶ果物、手数をかけずに、チャチャっと作ってしまう末娘。

日曜の夜は早めに晩ごはんを済ませ、冷やした白ワインと一緒に。

2022.05.27

視角。

ここから見たらどう見えるかな、なんて確認(想像)しながら進捗してきた熱塩加納町の家。8分目まで来ました。

2022.05.27

居場所づくり。

梅雨前に、中庭に引っ越しました。

四季明瞭な会津。

かれら(狛犬)同様に、人間も時々の環境にあわせ空間移動が可能であれば、さまざまな費用を軽減できるのではなかろうか、と考えています。

2022.05.24
わたしの家づくり

器と生活。

家と同じくらい、わたしたちの生活に寄り添ってくれる器。

器への想いを片手にし、ここでの(会津での)住まいづくりを考えてゆく。

当時の新鶴の家の家づくりを内省しています。

新鶴の家

・・・器は一部の趣味人のためでなく、愛玩具などでなく、生活のための道具でもあり、生を包むもの・・・『日々の器』祥見 2008 p46

 

2022.05.23
わたしの家づくり

杉板の外壁。

小夜時雨の朝、わが家の外壁はあらたな表情を見せてくれます。

2022.05.22

生活と風景。

「家移りの日の夕焼け、きれいだったね。」

そんな会話がこちらにも聴こえてきそうです。

2022.05.20
わたしの家づくり

設計。

今日は、西に傾いた太陽の写真です。

西日(西陽)と名づけ、夏の不快を想像するか。

斜陽と名づけ、没落するものと感じ取るか。

夕日と名づけ、一日の無事を感謝するか。

2022.05.18

観点

写真は、今朝の近所の風景です。

わたしは、モン・サン・ミシェルのように見えます。

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