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- 2014.07.30
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夏休み。
暑い日がつづく季節になりました。
夏休みもはじまり、お子さんのいるお母さんは、いつもと勝手が違ってルーチンワークが崩壊状態だと思います。暑くてイライラするのかどうかも混乱する季節ですよね。
本日は6:00より活動開始。桑折町の家に向かい各職方さんとコミニュケーションを取りながら最終打ち合わせです。いつも通りの細かな調整に嫌な顔せずにみなさんおつきあいくださいました。イメージ通りの仕上がりとなりました。ありがとうございます。
昼食をとらずに、門田黒岩の家に向かいました。こちらは上棟2日目です。南方向にに方流れ屋根の山義スタイルのお家です。午後の時間になり気温もさらに上昇。職人さんにとって体調管理がとても大切な季節です。
次は錦町の家へ向かいます。足場もはずれ規則正しい杉板ばりが目に入ります。本日は対岸方向からフォーカスしてみました。木製バルコニーと植栽が決まればこちらもイメージ通りの仕上がりですね。
8月から大学も夏休み。一時的ではありますが、
やっと、理屈という呪縛から解放されます。
レポートの練習かねて書いたブログを読めばわかりますよね。
いや〜、きつかった。
- 2014.07.22
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質がよい、ゆったりと流れる、仲間
個人消費が持ち直してきた(?)と報道されています。節約品一辺倒や無謀な豪華品ではなく、中高の価格帯で質の高い商品やサービスが消費者の心をつかんでいるようです。デフレ時代に成長したABC MART、ニトリ、ユニクロなども低価格商品から少し上質な商品へ流れを変えて企業業績を伸ばしています。しかし、すべての業界が好調なわけではありません。スーパーでは低価格・大量販売に力を入れる企業は不調で、少し上質な食材を販売するスーパーは好調のようです。
JR九州が運行を始めた”ななつ星”はうつくしい景色を眺めながら優雅で上質な列車の旅という新選択肢が好評。一時期のカフェブームが終わっても、未だに人気のカフェには商品やサービスはもちろん、おしゃれで上質な空間がそれらにはあります。これらのけん引役は、知的好奇心層(年齢を問わず)ではないでしょうか。”ゆっくり”と物を選ぶこれらの層は新作や新サービスで刺激を求める(与える)ことに積極的ではないようです。
世界遺産となった富岡製糸場や、歴史的復元をした東京駅に人があつまる。人があつまる条件も新しい刺激から”ゆっくりゆったり”へ移ることが確認できます。
これらの内容を軸にして、明日学校で発表します。
(日経20140720一部引用)
- 2014.07.10
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自然災害と向き合う。
このたびの災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。共感したメルマガがありましたので、ご案内します。
・・・長野県南木曽町のハザードマップを見ると、土石流が発生した沢周囲は、土石流災害警戒区域に指定されていることが分かります。おそらく、この地域のみなさんは、先祖代々、災害と向き合ってこられたのだと思います。
「南木曽町のハザードマップ」 http://bit.ly/1mMe8KF
多くの市町村は、災害ハザードマップを作り、土砂災害、洪水、地震などの危険性を判断する材料を提供しています。東日本大震災以降は、液状化に関するハザードマップも広く整備されました。
情報が整備されても、被災する可能性の高い場所に居住される方が多くおられます。これは、利便性が高いことが原因だと考えられます。しかし、洪水や土砂災害は、毎年発生する可能性もありますし、10年に一度くらいの間隔で大地震が発生する可能性もあります。
現代はインターネットが普及し、多くの情報を取り込める便利な時代ではありますが、被災したのちに「聞いてない」とは言えない時代でもあります。ひとりひとりが、自分の資産を守り、災害時に被害を受けないために何をすべきかを考え、住まう場所を選ばなくてなりません。・・・
大震災を経験した私たちだからこそ、考慮したいところです。
喜多方の家です。鉄筋検査合格しました。
- 2014.07.06
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星に、願いを。
新学期がはじまり3ヶ月。親子共々疲れがピークに達していることだと思います。今日は、先週受講した「教育する家族」講義から、一部ご案内します。
“教育する家族”の出現は大正期(1910年代)、都市の新中間層(専門職・官吏・その他の俸給生活者のこと 全体の10%程度割合)のあいだで、「家庭こそが子どもの教育に第一に責任を負うべきだ」という考えかたが現れました。この層は学校教育制度を立身出世をとげる契機としてとても大切だと期待が高かったようです。
一方で、旧中間層(農民・都市の商工自営層 全体の90%程度の割合)や貧困層は、家族として子どもの教育に関心を払うゆとりをもたず、学校そのものの価値が不明だったためその必要も感じておらず、農村では地域共同体(年齢階梯集団・親族集団・近隣集団)が村での生活作法や行動規範(掟)を村童に叩き込む役割を担いました。また、この層は学校教育制度への期待もさほど高くなく、子どもの教育の担い手は地域共同体。地域によっては労働力を奪う学校を焼き討ちしたところもあるようです。
それでは「教育する家族」はいつ頃から広がったのでしょう。それらは、高度経済成長期の産業構造・就業構造の急速な転換(被用者になること)によって勉強重視の教育方針(学歴主義)に向けて全階層で均質化が進んだことが、1968年に大阪府で実施された母親の教育態度に関する調査で確認できます。地域共同体が解体され近代家族の大衆化と平行し、家庭が子どもの教育に重大な責任をもつべきだという考えが全階層へ普及したのはこのころから。しかし、貧困や病気、親の離婚・別居・不和など”家族としての機能不全”が引き起こす問題と、過剰な母子密着、育児不安による虐待、過保護、過干渉、過度の進学熱など”家族としての機能過剰”が引き起こす問題と2種類の相反する問題が出てきました。
★梅づけ作りのお手伝い
教育する家族がすばらしいという考えはあることはわかりましたが、実際はどうなんでしょう?。家族が教育をしっかりしろと言われてもどうすればいいのかわからない家族も出て来ているのではないかな。だから、「子どもへの接し方の悩み」・「しつけのノウハウ」に関する出版物は昔も今も売れています。
けれども、これらを手にとってみると「子どもにもっと配慮しなさい、だが、しすぎてはいけない。」とか「子どもを放任してはいけない、だが、もっと自由にさせなさい」など矛盾し当惑させるメッセージが多いです。このような”加減”は料理番組で言っている”塩少々”と同じく、本人にしかわからないのではないのかなと感じています。さらに、マスメディアの飛躍的な進歩により家族の多様性の可視化と、膨大な育児情報のたれ流しが追い打ちをかける。ようするに、親子関係が悪化しているのではなく、外部環境の変化によって見え方が違うだけではないでしょうか。
★高田梅
子育てのどこかの時点で悩みや不安はありますが、それがそのまま深刻な結果になることはまれですよね。専門家のメッセージと良好な距離を保ちながら、自分なりの”塩少々”を身につけることができれば理想的です。
★夜の自主勉強
明日は七夕です。みなさんはどんなことを願いましたか。
私は、「すてきなパパになれますように。」
- 2014.06.17
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心地のよい緊張感。
6月14日・15日の先週末、お施主さん・関係業者さんのご協力をいただき、無事に終わることができました。
ご覧になられたみなさん、今回のお宅はいかがでしたか。
心地のよい緊張感と、もう間もなくお別れです。すばらしい仕事と出会えることに感謝します。
- 2014.06.12
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門田黒岩の家
日曜日、会津若松市門田黒岩にて、地鎮祭がおこなわれました。会津山義をよくご存知の方は、もうお分かりかと思いますが、こちらの”門田黒岩地域”は、非常にご縁ありまして、1km圏内で3家族の住まいづくりを過去にお手伝いさせていただきました。施工実例ギャラリーに2家族のお宅がUPされています。お時間ございましたらお立ち寄りください。
- 2014.06.11
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本日の朝刊に、思わず笑ってしまった記事がありました。
笑うとぜったい福がくる!!
この作品は東京の小4のお習字。
「笑う門には福来る」ということわざがあります。門は「かど」と読んで、家や家族を表すようです。曲がり角の「角」ではありません。いつもニコニコ笑っている家には幸福が来るということあります。
“ぜったい”と力を込めたところに引かれました。
- 2014.06.02
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自社設計士・自社大工を置く理由
- 2014.05.29
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西栄町の家、造園工事はじまりました。
ギャラリーから見える磐梯山方面には、とてもおおきな入道雲もあらわれています。本日は、午前中から造園職人さんに汗だくで私のデザインを形にあらわして頂いています。ありがとうございます。私はここ数年前から、後回しになる造園計画を1stプラン(一番はじめのプラン)にてご提案しています。西栄町の家のご家族も快くデザイン案を受け入れていただきました。
さあ、最後の仕上げ。泣かせちゃいますよ!!
業務連絡〜完成見学会のお知らせ〜
http://www.aizu-yamayoshi.com/news/2014/05/post-65.php
- 2014.05.28
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錦町の家。上棟式。
先週、錦町の家の上棟式がおこなわれました。