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- 2012.01.30
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寒干し。
- 2012.01.25
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木製サッシュ。
近年、アルミサッシュの普及で、木製の窓枠は激減しました。
しかし、木の手ざわりや、ほかの材料にはない温かみが見直され再ブレイク。
過去の木製サッシュは隙間が多く、気密性に優れたアルミサッシュの台頭で
シェアを奪われましたが、国産で優れた気密・断熱性能を持ち合わせた木製サッシュが登場。
大変高価ではありますが山義では徐々にその数を増やしています。
私が想う木製サッシュの優れた点は、その質感。
しかし、常に風雨にさらされる窓枠に木材を用いると、どうしても劣化や腐食の問題が
生じてきますよね。また、長年使用しているうちに木に狂いが出て収まりが悪くなったり、
塗装品であれば剥がれてくることも考慮しておかなければなりません。
木製サッシュを採用する時は設計能力は無論、施工技術の高い品質の物を採用することが
ベターかと思います。
“小金井の家”は全窓木製サッシュを併用しております。
室内建具の延長線のようなちょこちょこと造ったものではなく、
しっかりと公的な性能を表示できるものです。
冒頭触れた質感はもちろん性能値を併せ持つ信頼できる木製サッシュ。
断熱性については工事期間から実感、とっても満足です。
木の断熱性能はアルミより優れています、また視覚的にもおすすめ。
また断熱性能の左右を決めるのは窓の面積の大部分を占めるのはガラスでございます。
ガラスの枚数・厚さ、空気層の厚さ、ガスが封入されている、などなどなど条件によって
断熱性能は大変大きく変わります。
ここまではメリットしか述べておりませんが、
木製サッシュのデメリットは手入れがアルミに比べて多々必要なことでしょう。
定期的にメンテナンスが求められます。
寿命に関してはメンテンナスにもよりますがアルミサッシュのほうが
木製サッツュより長いかもしれません。
10年20年と補修などが必要になると思います。
何だか木製サッシュに不利な言い方をしていますが、
しかしどちらかを選べと言われればやはり木製サッシュをチョイスしますよ。
皆さんも一度見て下さい。その違いをね。
- 2012.01.24
- 材木町の家
現場報告。
今年の会津は天気の良い日が続いております。
”材木町の家”では、ベースコンクリートを収めました。
基礎工事の自社仕様をご案内する場合、鉄筋の太さやコンクリートの厚みなど
を紹介するのが一般的でありますが、今回ご注目頂きたい部材は”土間防湿シート”です。
このシートは床下の湿気を軽減する目的で敷いております。
つなぎ目を減らすためにシート巾3.0mのを採用。(一般的には2.0m。)
かなりの厚みものあり太めの職人さんが登ってもへっちゃら。
また、屋外で仕様するので紫外線による劣化を防ぐ添加剤も配合。
巾も重さもあり現場からは悲鳴が出ますが、それでも山義は好んで用いております。
「たかがシート、されどシート。」名言です。
- 2012.01.22
- 小金井の家
「週末、家具見にいこうよ。」
- 2012.01.21
- 静御前の家
例の件です。
みなさん気になりますよね、その立場になれば当たり前ですね。
郡山市静御膳の家、基礎工事作業に入りました。
騒ぎになる以前から私自身気になっていたのでその関係の資料収集しておりました。
この資料がどの程度安心出来るかは個人差がありますので、簡易機にても計測いたします。
心配はご無用でございます、ご安心を。
現場の帰りに”喜久田の家”によってパシャリ。趣きが出てきましたね。
http://www.aizu-yamayoshi.com/works/12/index.html
そして、一級建築士合格のお礼参りに安積国造さまへ。
大変お世話になりました。
- 2012.01.19
- 材木町の家
右肩上がり。
- 2012.01.18
- 風義について
Craftsmanship。
「出来上がったので見ていただけますか。」
塩川方面に車で20分、砂防ダムを通過したその先に彼の仕事場があります。
昨年末、洗面器を依頼しておりましてた。
山義のギャラリーや見学会にお越し頂いた方々にはもうご承知の白磁器。
作品との出会いは3年前、器(作家物)を愛する新鶴吹上台の家のご家族からご紹介。
http://www.aizu-yamayoshi.com/works/16/index.html
彼はこう言いました。「用の美」、それは使いやすく美しいもの。
鋭さ、おもしろさ、そして優雅さ。
マネージメントからプロデュースまで一人でこなす彼には脱帽です。
この状態から乾燥させるようです。
- 2012.01.14
- 小金井の家
ワクワク、ドキドキ。
- 2012.01.12
- 只見町の家
確認。
- 2012.01.11
- 静御前の家