お客様邸訪問INTERVIEW

設計の打ち合わせの時は植裁のことは見えてなかった…。
今、慌てて追いついてる感じかな。

意気込まず育てる庭 vol.1I様邸 (2014年2月ご入居)

田園風景が広がる閑静な住宅地。土地の高低差もあり、目の前に遮るものがない南向きの大きな開口部からの採光は抜群。リビングからは、お子さんたちがスタンッと庭に飛び出す元気いっぱいな姿が視界に入ります。

他社と違うプランだったことが印象深くて。斬新!と思って。
私たちの日常生活の情景をきちんと想像してもらってるプランだなって。

間取りとか具体的にアタマの中に思い描いていたプランはあったのですか?

ご主人
他のメーカーさんとかもすごくたくさん見てて。郡山市内の住宅展示場に入っているハウスメーカーさんのほとんどを回りましたね。当初の希望としては、ざっくり言うとすれば「木の家っぽいほうがいいかなぁ」ぐらいのイメージでした。
奥様
こちらからの希望はほとんどなかったです。提案してもらった間取りがピタリ!とあった感じ。設計打ち合わせはトントンと進みましたね。まだ、他のハウスメーカーさんと比較検討していた頃、各社からいくつかプランはご提案頂いてたんです。「将来的に義母と同居する」ということを1つの希望として伝えていたんですが、各社はその和室を一番日当たりのいい場所にプランニングしてくれたんですね。でも、山義さんはそうではなかった。そこが印象深くて。その部屋をココに持ってくるんだ!斬新!と思って。私たちの日常生活の情景をきちんと想像してもらってるプランだなって思えた。それがよかったな。
専務
ここ(キッチン)に立った時のことを考えたんです。自分が台所に立った時のことを想像したら、結果的にこうなっただけなんですけどね。和室は日当たりのいい場所に、大抵は南側でしょ、って決めごとはないので。東側だって、西側だって陽は射しますもんね。だからと言って、お義母さんの和室をないがしろにしたワケではないですよ(笑)。

(1) 開放的なリビングダイニング。お子さんたちが走り回って遊ぶのに十分なスペース。栗木材の縁から、サンダルで直ぐに庭に出ることができる。(2) 将来的に親を迎えるための和室。陽当たりがとても良い。(3) 住宅地はちょっと高台になっている。I様邸からは視界を遮るものがなく、長閑な田園が広がる。

土地から探されていたんですよね。

ご主人
はい。ずっと賃貸に住んでいて。土地から探しました。仕事柄、転勤が多いんです。この土地に決めたのは、福島県内のどこへ移動になっても、電車通勤の便がいいから。土地探しと並行して、家を建ててくれるところを探していたんです。山義さんを知ったのは、国道4号バイパス(郡山市安積町にある会津山義の屋外看板のこと)に立っている看板を見て。あー、木の家だなって思って。それで電話したんです。
専務
そうだったんですか。
ご主人
で、若松の事務所へお伺いしたんですよね。横山さん(専務)の家を見せてもらって。直ぐに頼んじゃった。気に入ったから(笑)。その前に十分いろんな家を見ましたからね。最後で決まった感じ。
専務
私の家を見て決めたって初めて聞きましたよ?
ご主人
それ、言ってなかったでしたっけ?
奥様
(主人は) 何回も言ってましたよ。アレが一番!って
ご主人
他のOBさんの家も見せてもらったりして。御前のお家とか材木町のお家とか。で、2012年の10月とかに正式に依頼させてもらって、プランをもらったのは4月だったですかね。2013年の秋に建築に入ったんですよね。
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