ジャングルジムとかツリーハウスとか。
段差や高低差があるのが好きなんです。
肌感覚で住まう vol.3K様邸 (2013年5月ご入居)
木の家の香りはやっぱりイイ。私たちは慣れてしまったけど、
ウチに来るお客さんは、皆さん、イイ香りだねって言ってくれます。
どうして山義をお選びになったのですか?
- ご主人
- 妻が見つけてきたんです。雑誌かなんかで見たんだっけ?
- 奥様
- ケーヨーデーツー(西若松店)に行った時に、その横の会社が気になってて。そして、車で走ってる時にも野立て看板なんかも見て。 あー、建設会社なんだーって。そこからホームページなんかも見たりして、たまたま見学会があるって書いてあったので見に行ったんです。
- 専務
- 最初、奥さん1人で来たんだよね。子どもおんぶして。
- ご主人
- そう。妻は良かったよ、良かったよ、って言って帰ってきて。大変言いづらいことなんですが、自分はそんなに山義さんには、というか、木の家全般にさほど関心をもっていなかったんです…。自分の好みで言えば、もっと近代的な建物が好きで、全部真っ白!みたいな。余計なものがないシンプルな家が好みだったんです。なので、木の床いいよーとか言う妻の言葉にも全然イメージがわかなくて。
- ご主人
- 最初、山義さんの事務所にお邪魔する前に、OBさんのお宅を訪問させてもらったんだっけかな。私はほら、木の家ってのにそんなにこだわりがなかったので、そのOBさんの家がたまたま、山小屋風の木張りの家で、床だけじゃなくて壁も木じゃん!とか思って(笑)。でも、この事務所の感じならいいかなって。壁も白いし、これでいいじゃんって。壁が漆喰なら…、みたいな妥協が芽生えました。
- 奥様
- 最初に事務所をお邪魔した時は、ほぼ雑談。こっちも最初から何か具体的に考えていたわけでなくて。横山さんからも、うちはこんな感じで家つくってるよーみたいな話を聞いて。ただ、もう木の香りがすごくて、スゴイねって言ってて。
- ご主人
- 横山さんに感化されて、話を聞いてると木の家も悪くないなぁ!って思えてきて。結局、ウチの外壁も木材に…。不思議なことにそれでイイ!となってしまったんですよ。木だと経年で変色していったりするのも面白くない?みたいな価値観に(笑)。
とは言え、最初から山義というワケでもなかったんですよね?
- 奥様
- そうですね。いわゆる住宅展示場めぐりというのはしていたんですが、どこも「匂い」がダメで…。
- ご主人
- 私にはわからないんですが、それで妻が具合が悪くなったりしちゃって。何がっていうのはハッキリしないんですが、いわゆる「木の家」なら問題ないというわけでもなく、その中でも山義とほか1 社だけは大丈夫…だったのかな。せっかく住むのに気になる「匂い」を我慢しながら住むのは気の毒だなぁって。
- 奥様
- 入ったときにツンツンするっていうか、感覚的な反応なんですけどね…。
- ご主人
- で、山義さんに相談する前に、実は、別の会社でもう決まりかけていて、プランも出してもらっていたんです。
- 奥様
- 南側に台所のプランだったりして、陽当たりのいいところに食べ物置いたらダメじゃん!とか思って。
- ご主人
- そちらの会社さんでほぼキマリだったんですが、小さなニュアンスの汲み取り方、誤解とかそういうのがかさなっちゃって。
- 奥様
- 横山さんのほうがいいんじゃない?ってなって。
- ご主人
- 木の家の香りはやっぱりイイ。私たちは慣れてしまったけど、ウチに来るお客さんは、皆さん、イイ香りだねって言ってくれます。