お客様邸訪問INTERVIEW

ジャングルジムとかツリーハウスとか。
段差や高低差があるのが好きなんです。

肌感覚で住まう vol.2K様邸 (2013年5月ご入居)

(1) ほぼ家の中心部にある階段。階段としての階段でありながら建物全体の意匠のようにも見える。(2) 夏。土間リビングには暖かい陽射しが差し込む。(3) 土間リビングで圧倒的な存在感のあるご主人の愛車。木製ベンチは可動式 (4) 土間リビングからダイニングフロアを臨む。段差があるのがわかる。

最初はバイク置き場として、ただ自分が座っていようかな、
ぐらいに思っていたんですけれど、実際は子供に占領されてしまって(笑)。

土間リビングが面白いですね。

ご主人
今は普通にリビングとして使っていますが、最初はバイク置き場として、ただ自分が座っていようかな、ぐらいに思っていたんですけれど、実際は子供に占領されてしまって(笑)。
奥様
ココの土間も(子どもが)どろんこのまま入ってきてもいいかなぁ、ぐらいの考えだったんですけどもね。
ご主人
初期構想とは変わってしまいました。
奥様
食事をダイニングで済ませて、あとはみんなでこの土間リビングへ。あ、冬には2階の和室にこたつを出して鍋をやったりもします。その時の気分で場所を変えて食事したりするんですよ。

駅に電車が入ってくる。この駅は、会津線と只見線が乗り入れる共同使用駅。車の往来は少ない住宅街だが、駅が近いことから賑やかさもある。駅員が終日配置されており、案内放送等も聞こえるローカル駅舎が目の前。

目の前が駅ですね。

ご主人
SLが通るんですよ。最初は、スゴイスゴイ!って言って。そこの駅で大きな汽笛を鳴らすんですよね。今は、ほら、SL来たよ!って言っても、子供は慣れてしまって見向きもしない…。みんな見たがってるのにもったいない。
奥様
電車の音以外は静かな住宅地ですよ。学区とか買い物の至便さは置いといたとしても、この土地は気にいってます。
ご主人
目の前が駅でも、特に視線も気にならないですね。長くても3両編成だし。そもそもこのローカル線には、たいして人が乗っていない(笑)。昼間はブラインドを開けっ放しでも平気ですよ。

(1) 取材時はクリスマス。天気は雪。屋外からの室内風景はとても暖かい情景だ。(2) 屋根には20cmほどの雪が積もっており、軒から下がる氷柱も見える。(3) 玄関脇の床暖房は当初必要ないと思っていたが、実際はあって良かったという。冬には濡れたコートや手袋などをかけて乾かすのに便利。

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