- 2007.07.30
- 風義について
地鎮祭で初心に
梅雨明け宣言はまだのようですがイイ空ですね。
この空の下、石堂町の家『終の棲家』の地鎮祭が行われました。
お施主様との共同作業のスタートです。
地鎮祭とは、工事着手の前に行う
「安全を祈願する儀式」のことです。
この「安全」のことを詳しく言うと、
1.土地の神様や工事の守護神を祀る(まつる)こと
2.敷地(土地)の汚れを清めること
3.工事の無事進行
4.永遠の加護を祈願する
これらのことを願う儀式です。
毎回感じますが祝詞で初心に帰ります。
(大工弟子時代を思い出します。)
今回は、地鎮祭終了後に
地盤調査も、合わせて実施しました。
大事な部分でもあったのでお施主さんに時間をいただき
一緒に作業を確認しました。
結果報告は数日後です。
工事も、住んでもなお永遠に安全であるための基本の調査。
気持ちがさらに引き締まりました。