会津山義の標準仕様とは？
家づくりは、依頼するハウスメーカーや工務店によって本体工事に「含む」「含まない」が異なるため、それを調べるだけでクタクタになるとよく耳にします。そこで、会津山義の家づくりにおける、いわゆる「標準仕様」と「オプション」の代表例をご紹介し、さらに標準仕様を材料、設備、部材にわけてご案内します。家づくりをご検討されている皆様の「見通し」になれば幸いです。
健康で安全に暮らす山義の標準材料
福島県産スギ材・栗・青森ヒバ
床材に利用する45mm厚のスギ材はその柔らかさが大きな特徴で裸足の足触りの良さが自慢です。構造材に天然無垢材を使えるのは自社大工が木材を見極め、一本一本を適材適所に採用しているから。
木材の硬さは樹種に依るところも大きいですが、樹齢も大きな要因です。会津は良質の杉が多く育ち、且つ良心的な価格で手に入りやすい産地。山義では健康や環境、そして地産地消など多くの観点から判断し天然無垢材を使用しています。
塗り壁または木壁
壁材に採用するのは、住まう人の健康を思いやり、メンテナンスしやすい自然素材。内壁であれば、杉板・モイス・チャフウォールが山義の標準仕様。外壁には白洲そとん壁や無垢板を採用しています。会津の冬を熟知した山義が選んだ実績ある壁材です。
セルロースファイバー
断熱材
基礎断熱材
快適な暮らしに必要なもの山義の標準設備
キッチン
標準仕様として、国内大手メーカーの最新システムキッチンか山義のオーダーメイドキッチンが選択できます。オーダーメイドであれば、長さや高さ、奥行きも自由。住宅の間取りに合わせてきちんと収めます。キッチンとしての機能性やデザイン性などお客様の希望で採択ください。どちらもガスコンロかIHコンロが自由に選択できます。
温水パネルヒーター
浴室
洗面台
照明
テーブル・ベンチ・
テレビ台
収納
ウォークインクローゼットや玄関収納または納戸などの収納スペースはお客様との打ち合わせを重ねてプランニングしていきます。杉簀の子の稼動棚が山義の標準設備。メーカーの規格品ではありませんので、必要な場所に必要な広さでしっかり検討できます。
ヤマヨシらしさが際立つ山義の標準部材
木製の玄関ドアや建具が標準部材になります。和室の有無や空間デザインによっては障子や襖が装備されます。プランに依存しますが、道路や隣家からプライバシーを確保するために板塀を設置するケースもあります。会津山義がプランニングの段階で必用と判断した外構工事はご予算の中で対応させていただきます。
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玄関ドア
玄関は家の顔。美しい天然無垢材で製作したオリジナル玄関ドア。
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板戸・障子・襖
空間デザインや和室の有無によっては、職人につくるオリジナル木製建具や表具も標準部材。
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サッシ
断熱・遮熱・気密性に優れたアルミ樹脂複合サッシとペアガラスが山義の標準部材です。
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窓装飾
ご要望に合わせ、カーテン、ロールスクリーン、ブラインドなどの中からご提案します。
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板塀・庭木・庭灯
初期プランニングの段階で、プライバシー上必要と思われる板塀も標準部材です。
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屋外付帯
母屋から張り出した下屋、濡れ縁、デッキも山義は標準部材です。
こだわりのあるお客様へオプション設備
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薪ストーブ
薪ストーブを設置されるお客様も多くいらっしゃいます。オプションにて承ります。
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木製サッシ
その空間をより引き立てる形状や寸法のサッシをお求めの場合はオプションにて承ります。
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駐車場・駐輪場
プランニングの段階でご相談いただければ、カーポートもスマートに収まります。
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エアコン
スリーブ（配管を通す壁の穴）の先行設置とコンセントまでご用意します。
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オーブン・食洗機
山義のオーダーメイドキッチンにオプションにて備え付けが可能です。
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衣類乾燥機
ガス衣類乾燥機をご検討の場合は排湿管工事が必要になります。
自社の大工と建築士でつくる
山義の標準設計・施工
会津山義ではプランご提案の際に住宅模型を使ったプレゼンテーションを標準としています。はじめての家づくりにおいて図面では確認することができない住宅の外観や内観のイメージはもちろん、採光の取り方や隣接との関係性など実際に敷地に建った時にどうなるかご確認いただくことができます。また、建築士としてもご家族に設計の目論みが叶ったか否か把握する大切なプロセスでもあります。
プランを具現化するのはこれら「山義の標準仕様」を熟知する山義の自社の大工たち。家づくりにおいて形式化された図面や模型など職人たちにとっても重要なツールですが、それ以上に経験や勘など言葉に表すことが難しい暗黙的な知識を活かした家づくりを主軸としているため自社大工による家づくりを標準に実践しています。
