風義ブログBLOG

2007.09.06
風義について

自然素材の外壁〜下塗り編〜

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ここにも、
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ここにもあります。何でしょうね。
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このガーゼ状のものは「ファイバーネット」という
耐アルカリ性ガラス繊維ネットです。
ネットを塗り壁の下地に伏せ込むことにより、
塗り壁の短所である乾燥初期のひび割れを効果的に低減します。
 
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自然素材は取り扱いが難しいケースが多いのですが、最近は流行で、安易に提案していることもあると耳にするようになりました。
職人の技がたとえ優れていても、自然素材は将来的に色が変わっちゃうんじゃないのとか、ボロボロになっちゃうんじゃないかとか・・・自然素材の家を手に入れたいのだけれど不安だといわれるお客様は多いかもしれませんよね。
外壁となればなおのことと思います。
 
 
職人さんや設計士と、施工方法や素材の使い方などの工夫を出し合って、安心して使えるものを提案していきたいものです。
 
この後下塗りの乾燥を待ちます。
(それにしてもいくつもの工程がありました。やっと仕上げです。)

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