- 2007.08.28
- 風義について
エレベーターからガスが?
先日、建築家の先生の講座が行われました。
会場は秋葉原です。
電車を降り駅を出ると、目の前のエレベーターから
煙(!? )が出ていました。
『なに!』と思い近づいてみると
ミストがシュ―ッと出ているではありませんか。
ん〜。これは、打ち水と同じ効果を期待しているものですね。
打ち水とは庭や道路などに水をうつ、昔からの日本の風習です。
夏場は涼を取るために行われますよね。
撒いた水が蒸発することで大気の熱を奪い
気温を下げる効果を期待できます。
山義の棟梁は季節になると良く夕方に打ち水を行っています。
体感温度のみでなく見た目にも涼しげですからね。
東京都など都市部のヒートアイランド対策として、
数十万人の都民がいっせいに打ち水を行うというニュースを
見たことがある人もいると思いますが、
政府も地球温暖化対策キャンペーンの一環として打ち水を奨励しているほか、
全国各地のNPOや市町村などもこぞって打ち水を計画・実行していますよね。
ただ・・・
これは何らかの補助事業なのかな?
(税金の無駄遣なんてことは、まさか・・・・。)
さて、秋葉原ということで、メイドさんも見てきました。
ゾロゾロいましたよ。
デジカメ外国人と混ざり撮影したら、顔を隠されちゃいました。
(このような趣味はないので誤解しないで〜。汗。。。)
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