風義ブログBLOG

2007.12.16
山義標準仕様

木組み

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先日の山義塾‘墨付け・刻み‘で体験した『根曲がり梁の家』の木材加工が終わり
上棟式に向けて最終チェックを工場で行います。
■工場で仮組みする意図として大きく2つあります。
□一つめは手作業で行われた仕事に間違えなないか親方の確認。
□二つめは若い大工職人が技術を習得するように。
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一つめは当然なこと。
大切なことは二つ目。
『若い大工の技術習得』が大きな目的。
職人さんは会社の財産でもありますが将来のメンテナンスや増改築など
家守りする若い大工さんはお客さんの財産でもあります。
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会社や保証制度は最低限必要。
でもでも、最後はやっぱり家守りする職人さんが要ですよね。
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仮組みはお客様にとって見えないコストではありますが大事にして行きたいですね。

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