風義ブログBLOG

2008.03.26
山義標準仕様

温水暖房の設計

昨晩は設計を進めているお客さんからの夕食のお誘いがありました。
基本設計は無事着地。残すは温水暖房システムの熱源選択。
石油価格が高騰している時代、灯油ボイラーだけは使いたくなかったと。
もっともなお話ですね。
これ、悩むんですよね〜。
今回のご提案は
          ■薪ボイラー+ヒートポンプ
          ■ヒートポンプ×2台
          ■電気温水器
          ■灯油ボイラー
                            の全部で4つ。
ヒートポンプ?とは聞きなれない言葉ですが、空気熱や地熱などの熱を借りて
エネルギーをつくる装置のこと。他のお客さんからもお問い合わせが多いオール電化住宅。
イメージ戦略もあいまって最先端の設備に憧れちゃいますよね。
暖房は、単なる箱の空間を暖めるだけの装置。
色々組み合わせが出来そうですが簡単に組めないのも設計の楽しさ。
家を建てるお客さんは勉強熱心な方が増えました。
特徴と性能、イニシャル、ランニングコスト、耐用年数など
表と裏、バランス良くがイイですよ。
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ご馳走になったのはコレで2回目。
すごく、うまいんですよ。
こ〜いうの作ってくれるとイイんだけどな〜。バランス。バランス。

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