- 2008.07.18
- 山義標準仕様
らしさ。
「外材は出来るだけ使わない。それが信念かな。」
外材の堅くて強いイメージ。それは写りや手触りにも。
「地松や地杉には柔らかさや温かみをおぼえる。ただ、材種は多くしない。
やっぱり杉がいいよね。木もいろいろなものを組み合わせると‘木違い‘になるからね。」
材種が違えば強度や癖も違う。癖が違うもののを組み合わせれば狂いも大きくなる。
構造計算による金物の選択や取付がダメじゃなくて...
材木の育った山の環境や製材、そして墨付けと刻み。
材料の出所を見ている山義の棟梁。
やっぱり、間違いないよね〜。