風義ブログBLOG

2008.07.29
風義について

何者!!

IMG_6306.jpg
順調です。山義の材は内地(地元)材、中でも杉が多く手刻みが中心に。
この‘刻み‘の作業、学ぶことが多いっす。‘おさまり‘や‘仕口‘などなど。
IMG_6315.jpg
蛍光灯の‘あかり‘よりおてんとさまの‘あかり‘のもとでの作業が自然かも。図面を描くのがキライではないのですが現場の躍動感を感じる瞬間が好き。設計者の描く設計図、いわゆる図面が現場の躍動感だったり高揚感を遠ざけることもあるのではと近日感じることも多々ございまして。手刻みともなれば大工の感性が必要なことは実力者ほど認知している訳ですね。「伝統の復活!!」などと大げさではなくあたり前に日本の木で家をつくり、あたり前に日本の木をつかう。そして商いとして成立することも、手加工と機械加工を交えて証明していきたい。大工の時は設計者がうらやましいかったあの頃、今では大工がうらやましいワガママなヤツです。本当!!
IMG_6317.jpg
朝顔じゃなくてゴーヤです。松っつあん〜!!

Entry

Category

Archive