- 2008.08.31
- 風義について
会津と生きる
お天気最高。さすが太陽くん!!
ご親族やお友達もたくさん集合。
棟梁のお清めにはじまり、まき餅にまき銭とにぎやかな上棟式に。
「過剰な設備はいらない。」
ふたりとの出会いを一種の問題提起として受け止めたのを今でもおぼえている。
オール電化住宅や様々な工法を決して否定するつもりはない。
簡素化した暮らしが最もうつくしいく、
そうした暮らしのあり方を大切にしてきたはずのわたしたち日本人。
日々の生活の拠点となる住まいとその暮らしのあり方について
われわれはもっともっと深く考える必要があるのかもしれません。
スローライフやロハスということばがもてはやされているこのごろ、
異国や都市型の生活スタイルに憧れを持つように和の空間に憧れを抱いた
変わった方とはじめおもいましたが自国の文化にも誇りを持ちそのうえで
地域の文化にも興味を持つ。根底にはそうした思想・哲学がありそうです。
お互いをつよく信じるこころが二人を笑顔にしてくれる。
出逢って今となり未来がある。お互いにありがとう。
ある先生に頂いた言葉です。
そんなふたりが選んだのは‘会津山義‘でした。