風義ブログBLOG

2012.02.02
風義について

こちらも寒干し。

毎年恒例の木材の寒干し。

寒干しだいこんに凍みもち凍み豆腐、そして鮭の寒干し。
スルメのようにさいて食するも良し、焼いて食するも良しと・・・
段々と本題からズレてきたのでこの辺りで本題に。
山義の乾燥木材は主に天然乾燥ですが、近年の乾燥木材は木材乾燥機によって
生み出されています。機械による乾燥技術はかなり向上し含水率
(木材に含まれる水分の割合)も巧みに調整ができるようになりました。
大量の住宅生産を行う大手住宅メーカーさんなどの木材は
数日で何百何千本の木材が必要でそのような設備が必要です。
含水率が均一な木材はプレカットマシーンと呼ばれる半自動木材加工機により
加工され建築現場にて上棟式を迎えます。
早くて、安くて、上手い!!こんな感じ。
山義ではプレカットマシーンによる木材加工ではなく職人の手作業で行なっています。
早くて安くて上手いのであればそちらを採用するのが現代の術かもしれませんよ。
しかし、職人による手作業の理由は・・・。

”創る”に何かありそうですね!!

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