旅行に出かけた女房にかわりに今日から４日間男ひとりで子供３人のお世話です。 休日出勤の本日、今晩の晩ごはんは肉料理に赤ワインかな、鳥唐揚げにハイボールもいいよね それとも少し肌寒いこの時期は煮込み料理もいいな～・・・。あれこれイメージしながら早めに 仕事を上がり晩ごはんの支度にスーパーへ。 ｢早めのスタートだからデザートも作っちゃおうかな！！」なんて鼻歌交じりでいざ帰宅。 すると昨日からばあちゃんちにお泊りの息子は｢今日もばあちゃんちがいい。」と言い出したとたん 娘ふたりも｢お兄いちゃんばっかりズルイ～、ばあちゃんち泊まりたい。」っと言うではありませんか。 鼻歌交じりのハイテンションの私はマッハ速度でローテンションへ・・・。 ｢この肉はどうするよ、デザートも。」 心の中ではそう言いつつも ｢それじゃ、ばあちゃんにお願いしよう。お着替えは自分で準備してね。」 ばあちゃん人気にはわかっているものの当然勝てるわけもなく足取り重く祖父母宅から一時自宅へ帰宅。 そこへ宿泊仕度をしていると｢ねえ、それじゃパパは今日一人で寝るの。パパ一人じゃ心配。」と長女、 さっきのローテンションはマッハ×２でハイテンションへ♬ ここ数年カナシバリやラップ音を聞くような経験が多くひとりでこの家に寝るのは・・・と怖がる私。 ｢やっぱり、持つべきものは女の子だよね！！。」っと喜ぶのもつかの間 ｢だってさハム太郎が心配、パパじゃ心配。」っと言うではありませんか。ひどい！ズバット！こんな時女の子は諸刃の剣でもあります。

ハム太郎は夏休みにお小遣いでかったハムスターのこと。ハムスター一匹ぐらいこの私ひとりでも十分対応 できるでしょ、なんと表現すれば良いのこのアゲサゲ感。ドッバ～っと疲れが出てきます。 （最近忙しかったからな～。） そうは言っても子供の前では父親なのでそんなの余裕みたいな感じで宿泊仕度を完了。 ３人を送り自宅へ帰宅する頃にはもうすでにお茶の出し殻状態、 お肉やデザートの心配はもうどこへいったことやら何もやる気は起きず湧いてきませんでした。 新居に移り住み今までなかったほど簡素な酒の肴をつくり生ビールをやりました。 すごくはりきった休日の夜、一度も見たことのないドラマ｢半沢直樹」見て寝ようと思います。

見ていろよこの借りは｢倍返しだ！！」