- 2014.07.10
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自然災害と向き合う。
このたびの災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。共感したメルマガがありましたので、ご案内します。
・・・長野県南木曽町のハザードマップを見ると、土石流が発生した沢周囲は、土石流災害警戒区域に指定されていることが分かります。おそらく、この地域のみなさんは、先祖代々、災害と向き合ってこられたのだと思います。
「南木曽町のハザードマップ」 http://bit.ly/1mMe8KF
多くの市町村は、災害ハザードマップを作り、土砂災害、洪水、地震などの危険性を判断する材料を提供しています。東日本大震災以降は、液状化に関するハザードマップも広く整備されました。
情報が整備されても、被災する可能性の高い場所に居住される方が多くおられます。これは、利便性が高いことが原因だと考えられます。しかし、洪水や土砂災害は、毎年発生する可能性もありますし、10年に一度くらいの間隔で大地震が発生する可能性もあります。
現代はインターネットが普及し、多くの情報を取り込める便利な時代ではありますが、被災したのちに「聞いてない」とは言えない時代でもあります。ひとりひとりが、自分の資産を守り、災害時に被害を受けないために何をすべきかを考え、住まう場所を選ばなくてなりません。・・・
大震災を経験した私たちだからこそ、考慮したいところです。
喜多方の家です。鉄筋検査合格しました。