風義ブログBLOG

2014.10.05
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水害に備える

防災のメールマガジンから参考になるものをみなさんにもご紹介します。
(財)日本建築防災協会の「地下空間における浸水対策ガイドライン(H14)」によれば、ドアの外側に26cm以上の水位差ができると、外開きのドアが開かなくなるそうです。また、水位差が47cm以上になると、内開きのドアでさえ、開かなくなるそうです。このような事態を防ぐために、玄関前に土のうを並べ、空間を確保する必要があります。しかし、都市部には、土のうを作るための土がありませんそんなときに役立つのが「水のう」です。
東京消防庁のWebによると、40リットル程度の容量のごみ袋を二重にして、
中に半分程度まで水を入れ、口を閉めることで、土のうと同様に利用できるそうです。ただし、二段重ねができないので、10cm程度の水深にしか対応できません。水位が高い場合は、水のうを段ボール箱に入れ、積み重ねる対応や、プランターを積み重ね、これをブルーシートで巻き込む対応が良いそうです。これから、10月頃まで台風など激しい雨が降る季節が続きます。大切なのは、災害時に何が起きるか想像することです。ブルーシートや土のうなどは何かと役に立ちます。ご近所同士で相談し、まとめ買いをするのも、よいかもしれません。災害の季節、ご近所同士で、対策について話してみてはいかがでしょうか。
 
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事務所の作業場、模様替えしました。

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