風義ブログBLOG

2015.04.02
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目的。

新聞記事に「成長戦略に必要な大学改革」の記事が掲載されていました。

少子化対策による労働力向上の効果は四半世紀後です。その間、労働力量の減少を労働力質の向上で補うためにどうするかということです。そのカギは、大学での研究教育だと言っています。

本当にそうなんでしょうか?

大学では予算獲得のため教職員に研究も教育も計画させさらに必死に予算獲得作文をさせている。その状況の中で、教職員が高質の教育を提供できるとはとても思えません。私が通う大学院限定の話だと思いますが、運営予算の不足・人的資源の浪費、戦略の迷走など問題は山積みに写ります。

大学の本来の目的は何でしょう。

IMG_2727.JPG

写真と本文は関係ありません。(写真・桑折町の家)

 

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