- 2015.06.02
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女子のパラダイムシフト
株式会社リクルートホールディングスの調査によると、結婚、出産しても、長く働きたい志向の女子高生『ロンキャリ女子』が、専業主婦志向の2倍となり、結婚出産後も、6割の女子高生は働きたいと考えているという調査結果をWEBにupしています。
現在進行形の働き盛りのママたちからすると「え〜、専業主婦のほうがいいじゃん!!』っとの声が聞こえてきそうですよね。
現在の高校生の親世代の「仕事か家庭か」(=ORキャリア)の選択ではなく、「仕事も家庭も」(=ANDキャリア)充実させたいという前向きな志向が影響しているとか。
「ロンキャリ女子」の増加背景には
①母親世代の就業経験
②「共働き世帯数」が「専業主婦世帯数」を逆転した時代に出生(①②を見て、女性が働くことを身近に感じている。)
③社会的後押し(政府主導の女性の活躍推進など)
④大学での女子キャリア支援制度の整備。
の4点があるそうです。
今日、娘の小学校では授業参加がおこなわれました。娘のクラスは算数の計算が速くできた生徒が、先生に◯をもらいにいく風景が見られましたが、先頭の集団は女子ばかり・・・「お〜、娘よ。頑張らなくていいんんだよ。」とか思っちゃいました。
「ロンキャリ女子」 増加の兆しは、男子が多かった学問分野においても女子の入学者のシェアが高まっているなどの調査結果からもわかります。女子大学のキャリア支援はもちろん、総合大学にも広がっています。生徒の確保に必死です。
大企業でも理系専攻の女子学生数の増加や育成を目的とする「女性技術者育成基金」が始まるなど、「ロンキャリ女子」の増加が見受けられるようです。
我が家の次世代型の専業”主夫”です。
参照 URL:株式会社リクルートホールディングスより
http://www.recruit.jp/news_data/release/2014/1217_15511.html#006