風義ブログBLOG

2016.08.23
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私もあやかりたい。

今日は、今朝の新聞記事をご案内いたします。

・・・日銀のマイナス金利導入から半年。空前の低金利を背景に、住宅ローンの借り換えブームが今も続く。銀行も借り換えを機に優良顧客を取り込もうと優遇策を競う。すでに低金利だった2年前のローンでもメリットはあるのか。記者も窓口に足を運んでみた。「本日はご相談のお客様でいっぱいです。」8月上旬、住宅ローンの過熱もおさまっただろうと三井住友信託銀行に予約なしで相談に行くと、いきなり出ばなをくじかれた。10年固定金利で年0.35%と軍を抜く低金利だけに窓口の混雑ぶりは激しい。女性行員が追い打ちをかける。「有志の審査に1カ月以上かかる場合がございます。」気を取り直し、三菱東京UFJ銀行に向かった。同行は21〜35年の超長期固定金利で1%未満だ。行員に試算してもらうと思わず目を見張った。総支払利息は諸経費を除いても200万円以上減っていた。記者は2年半ほど前、2%程度の固定金利と変動金利のミックスローンを借り入れた。当時も超低金利と言われ、ずっとお得な金利で借りたと思っていた。それだけに総支払利息が4割減るという試算は衝撃的。ローンの半分を占める変動金利を固定金利に換えることで金利上昇リスクから解放され、ボーナスまでもらった気分だ。「浮いたお金で新車が買える」。こんな思いも頭をよぎる。住宅ローン特需は借り換え中心で、新規需要を引き出す効果は限られるとの声もある。だが実際に借り換えを経験すると「臨時ボーナス」が個人消費を喚起する波及経路は小さくないと実感できる。・・・

との掲載記事がありました。(2016年8月23日 日本経済新聞 5面 マイナス金利百景より)

私たちの暮らす地方では、記載されたメガバンクは近隣になく、インターネットで確認をするものの、複数の地方銀行へ相談することが主流かと思います。しかし、地方銀行では「右にならえ状態」であり、このような金利による恩恵を受けることは多くはないのが現状です。

「新車一台分か・・・。少し調べてみようかな。」

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