風義ブログBLOG

カテゴリー:風義について

2010.08.12
風義について

ご無沙汰しています。

ブログの更新はお粗末でも、現場の進行状況は良好です。(多汗)
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はじめに宮町の家。
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お次は、根曲がり梁の家。
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そして、会津美里吹上台の家。
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最後は、山都の家。
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猛暑の中、大健闘です。

2010.07.05
風義について

巨匠。

軽石をつかって道路にお絵かき。あの頃懐かしく思います。
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宮町の家は近年、練ってきた中性的な家の完結編かとも感じます。
 ‘‘ふんわりとしたしっくい塗りの空間を柾目の直線により一刀する‘‘
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小さな巨匠に気に入って頂けるようがんばります!!

2010.06.30
風義について

雑誌。

生活系雑誌は公私共に重要でよくよく手にします。
自然素材系の住宅雑誌はお馴染みかと思いますが、
暮らしを感じるにはいいですよね。
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家づくりで煮詰まったみなさま、ご参考にしてみてはいかが!

2010.06.27
風義について

住まい。

家についての質問が増えるこの頃。
「この外壁の素材は何から出来ているのでしょうか。」
「Q値、C値はおいくつですか。」
「汚れがふきやすい素材ですか。」
個々の数だけ質問・疑問はあふれんばかり。
住宅の保守費用や維持管理費などの負担が少ない家を手に入れることは
大切なのかも知れません。
勝手に話飛びますが、皆さんの住まいの記憶はいかがでしょう。
広い玄関。
シャンデリアが下がる応接間。
つなぎの和室。
使わなかったダイニングテーブルセット。
収納になちゃった床の間。
お札ペタペタの流し台。
兄弟で入るタイル貼りの小さなお風呂。
ドリフの後、怖くなったトイレ。
花火大会を家族でみたバルコニー。
多国籍なお庭。
思春期のたまり場になった子供部屋。
断片的ですが、そこには楽しい生活感がありました。
近代的ではありませんが、合理的でありませんが生きている実感がありました。
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最低限担保されなくてはいけない‘性能や技術‘の先にあるもの...。
私の思い込みか、憧れ、それとも感情的になっているのか。
大事にしたいんだよな〜。

2010.06.02
風義について

おもわず笑顔!!

会津・宮町の家地鎮祭です。
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肌寒い日でしたが、私好みの気候した。
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マイホーム、うれしいよね!!

2010.05.25
風義について

毎日使うから、シンプルがいい。

話題の財団法人のコピー。
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このコピー。私の設計の軸でもあります。
これってどうなの!と思う携帯電話や、
これ便利!と感じる国産自動車の仕様。
太陽光発電でぼやかす住宅屋。
これでもか、これでもか、これでもか。
日本はどんな具合なんでしょう。

2010.04.05
風義について

郡山初。

郡山初。なんだか、ちから入っちゃいます。お恥ずかしいです。
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郡山喜久田の家の上棟式です。
天候に恵まれました。
喜久田の家のお客さんとの出逢いは1年前の十日市(1月10日)。
この日会津では初市の日。
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まっすぐとしたご主人と朗らかな奥さん。
結婚前から住宅展示場巡りをしていたお二人が山義にたどり着いたことを
うれしく思う瞬間でもありました。
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会津杉130年物、肌触りいかがです!!

2010.03.25
風義について

それぞれ。

薪ストーブ屋さんと打合せがありました。
薪ストーブの予習は10年前以来のことです。
当時は「性能」や「デザイン」に心奪われていましたが、本質を気付くこの頃。
単に暖房機器と対比することはできないようです。
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このお店は薪ストーブ一本で商っているお店。
店主も、TheCraftsmanshipでありました。
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2010.02.15
風義について

感じました。

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先日、郡山市喜久田にて地鎮祭がおこなわれました。
雪が多く足元不安定ではありましたが感じよくお清めいただきました。
その後、昼食をいただき福島市方木田に。感じよく仕上がっております。
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早朝、会津から郡山市で1時間。そして福島市へ1時間と車で移動。
車で1時間圏内、気候がまったく違います。
異なる気候の中でお仕事ができることに喜びを感じた日でもありました。
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最近猛烈に建築の勉強をしております。
建築設計は工学的な知識、経験を身につけ積み上げることで
それぞれの地域にあう住宅をつくることが’そこそこ’できそうです。
しかし、「住み心地」とか「居心地」とか「さわり心地」とか言葉や数値で表せない
心地よさはそういう知識がまったく歯が立たないように感じます。学習すればするほど...。
理論や理屈では通せないかもしれません。

2010.01.16
風義について

風(kaze)

私の星であります、七赤金星の今年のキーワードは‘風‘と先日立読みにて拝見しました。
‘風‘という言葉で想い浮かぶものは
「風物」 「風土」 「風習」 「風説」などなど。
‘風‘は住宅設計においても重要となるキーワードでもあります。
風と光の生きる家。
風土に生きる家。
風景を生かした風情ある家。
風雪に耐える家。
などなど想いは欲張ってしまそうです。
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楽しみな1年ですね。

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