カテゴリー:風義について
- 2010.12.30
- 風義について
楽しく・明るく・生きる。
なかなか理想の人生に近づけなくても、
焦ったり、うまくいかないことを
気に病んだりしないように毎日を楽しく明るく生きたい。
流れをつかむまでは過程を楽しむつもりで、ゆったりとした気持ちを。
場の空気を読んで、自分自身に自信を持って。
挑みます、もう一度。
来月のラッキーフードは豆と野菜!!
- 2010.12.10
- 風義について
洋なしの家
ご覧頂いた「洋なしの家」いかがだったでしょう。
完熟した果実は酸味もほど良く食べごろだったかと思います。
改めまして、ご覧頂いた会津・宮町の家いかがでしたか。(汗)
一昨年から会津地方以外でのお仕事が増えました。
そこで気付いた山義の強弱を学習した成果が空間に表れていたと感じます。
最終日の夕方、家族と共に「会津・宮町の家」おいしくいただきました。
焦らず、急がずご家族の暮らし方が見つかれば幸いです。
- 2010.12.02
- 風義について
帰ってきたい、家に。
「帰ってきたい、家に。」
この言葉の持つ意味、どうお感じになられましたか。
ご主人の気持ち。
奥さんの心構え。
お子さんの想い。
「帰ってきたい、家に。」それはご家族の願い。
ではなぜ、家に帰ってきたいのでしょう。帰ってきたい家とは...。
最新設備の家ですか。
高気密高断熱の家ですか。
省エネの家ですか。
広がり間取りの家ですか。
バリアフリーの家ですか。
対面キッチンのある家ですか。
無垢、漆喰、和紙の家ですか。
オール電化の家ですか。
どんな家ですか。
宮町の家のご夫婦にお会いして1年が経ちました。早いものです。
お望みは叶えることが出来たのか。
ご希望は叶えることが出来たのか。
ご夫婦の夢を叶えることが出来たのか。
自問自答しながら進めた設計作業。
引き算の先に見えるその‘‘何か‘‘を見つけることができた1年でもありました。
自身のデザイン軸を育んでくださったご家族でもございます。
山義の自信作、いよいよお披露目です。
- 2010.12.01
- 風義について
はじめました。
始めるから、始まる。
すべて、初めは危険だ。しかし、とにかく始めなければ始まらない。
(超訳ニーチェの言葉より)
「冷やし中華はじめました。」「おでんはじめました。」などなど、
季節の変わり目は慎重になるものです。
グズグズ、ガタガタしましたが、
そんなことで会津磐梯の家、基礎工事はじめました。
- 2010.11.29
- 風義について
朝寝朝酒。
エイャ〜、会津磐梯山は宝の山よ〜♪♪。
会津磐梯の家、先日地鎮祭を行いました。
思うような青空ではなかった今年の秋ですが、当日は清々しいお天気に恵まれました。
ベテラン宮司さんの祝詞、ノッテましたね♪♪。
偉大な建築家の作品も。(冷汗)
同じ敷地内に建築設計出来ることをうれしく感じました。
負けないわよ〜♪♪。
- 2010.11.06
- 風義について
いよいよ。
町北町の家、いよいよですね。
先日ギャラリーにて、ここのご主人と語りました。色々と。
仕事のこと。
住まいのこと。
暮らしのこと。
両親のこと。
子供たちのこと。
そしてそして、妻のこと。(冷汗)
次回はグラス片手にどうでしょう。
- 2010.11.01
- 風義について
秋祭り。
先日、長女の秋祭りに参加いたしました。
幼稚園のビッグイベント、今年は全て雨天により室内です。
如何様にも対応しちゃう先生達。素晴らしいですね。
前半は発表会、後半はお店屋さんゴッコ。
「お客さ〜ん、前金だよ〜。」そんな幼児はいませんが、みんな一生懸命ですよ。
実は、秋祭りの参加は初めてでした。この時期は完成見学会や引渡しなどで
休日取得は困難でありました。
11月開催予定の完成見学会、お客様のご理解を得て12月上旬に予定しています。
私の段取り不足にて遅れました。(冷汗)
11月お天気イイとな〜。
- 2010.10.29
- 風義について
FLAT HOUSE。
日が暮れるのが本当に早いですね。
先日、会津美里吹上台の家にて上棟式が行われました。
今回のお宅は、FLAT HOUSE LIFE。
平屋暮らしでございます。
年配の方のお宅かなと思われるかもしれませんが、
東京生まれ東京育ちのfreshなご家族。
美しいものを好み知識豊富なご夫婦からは受験勉強の方法のご指導いただき、
学科合格できました。
ご夫婦と私と同調する、いや同細胞と感じることになった住まいの希望は
「小住宅でゆったり自適に簡素な暮らし。」
オール電化住宅や太陽光発電、手軽なプレキャスト住宅。
現在の新築住宅の全てがNGとは言いませんが、
小ギレイでもLOVEを感じるには努力と忍耐が必要みたいです。
大都市からシフトチェンジしたご夫婦の家。楽しみですね。
(ひさぶりブログ作成、3時間ッス。汗)
- 2010.10.28
- 風義について
ポツポツ。
ポツ、ポツと更新の風義ブログ。
なかなか書き出す理由を見つけられず、本試験から2週間経過。
書くかどうか迷いましたが...。
実は、昨年から資格取得に挑んでおりました。
昨年は郡山市にある某資格取得学校に通いましたが、本試験を目前に通学を挫折。
カッコの悪い専務であり、旦那であり、パパでした。
背信の陣で挑んだ本年度。学習の環境を新潟市に変え奮起。
繰り返し繰り返し、やってもやっても上がらない成績と順位。幾度となく心折れました。
仕事の時間を奪い、
家族の時間を奪い、
睡眠や食事の時間を奪い、気が狂いそうな1年でした。
(晩酌は欠かしませんでしたが。)
結果はどうあれ完走出来たこと感謝します。
- 2010.09.10
- 風義について
宮町のダイニング。
太いマーカー、木炭、パステル、クレヨン、絵具、鉛筆...。
やわらかく描ける用具を使うと、デザインを構想する早い段階で、コンセプチュアルなアイデアをつぎつぎと試したくなるのもです。それらを手にすると自然におおらかな考えが出てきやすくなって、こまごまと神経質に考えなくなります。
逆に明るい色の先細マーカーやシャープペンは、デザインがいよいよ詳細なところまで来たときに使えばいいでしょう。しっかり描かれたドローイングは、微妙なニュアンスもしっかりと表現してみせます。
一方、直線定規やコンピューターで縮尺を計りながら描かれる堅くて細い線は、最終的な平面計画や短形図のように決定的な情報を一挙に伝えていく最高の表現方法です。それらは、あなたのデザインコンセプトを実際に生かしていく、計画的なデザイン作業の流れの中で必要になるでしょう。
しかしながら、
コンピューターを用いて製図していくプログラムがデザインの道具として使われすぎてしますと、解決しようと努力しているデザイン課題に対して簡単な答えを出してしまいがちです。
(上記は建築デザイン本の一部を抜粋しました。)
日々勉強ですね。