カテゴリー:風義について
- 2018.02.14
- 風義について
会津若松・材木町の家 まもなく竣工です。
こんにちは。会津若松・材木町の家の現場からです。月末竣工に向け、各工事の担当者さんが、出たり入ったり忙しくお仕事をしています。
今回、将来マイホームの手入を計画するご家族向けに、2月24日(土)完成見学会を開催させていただきます。内覧のお願いをこころよくお引き受け下さったご家族の皆様にこの場を借りてお礼させていただきます。ありがとうございました。
実は、昨年末に完成しました、『会津若松・河東の家』、『会津若松・館脇の家』のご家族からも内覧の承諾をいただいておりましたが、私の準備不足で、みなさまにご紹介することができませんでした。本当に残念です。
近年、SNSの急速な普及により、タブレット端末やPCより、莫大な情報を閲覧することができるようになりました。住宅産業も同じく、多種多様なウエブサイトを閲覧可能な環境のおかげで、情報を閲覧したり、提供したりできる時代になりました。現在ご覧のヤマヨシのホームページも同様で、新居を希望するご家族の視点はもちろん、つくり手側からの視点も交えながら、住まいづくりや暮らし方などご案内させていただいています。
自分で言うのもなんですが、とても素敵に仕上がっていますヤマヨシのウエブサイト。このサイトをご覧ただければヤマヨシの家を感じていただくこともできると思いますが、やはり、実物を見ていただきたい。当日は、工事を担当した職人さんたちの手仕事を通して、ヤマヨシの世界観をお伝えできればと考えています。
- 2012.12.20
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現場報告。
- 2012.10.04
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キラキラ。
先日、愛娘の秋の大運動会がありました。
この幼稚園、数年前に移転し新築いたしましたが私もここの幼稚園を卒業した一人です。
運動会ではママお手製の冠をかぶりダンスの発表をしています。
日頃の成果を目にできる大切な行事ですね。
このお手製の冠をしている子供たちはとてもキラキラ輝いていて生き生きしています。
「快適で心地よい木の家で、家族がキラキラ輝けるお手伝いをしたい。」
私が心がけること、ママたちが心がけること一緒なんだと感じる大切な行事でもありました。
渋い表情ですね。どうかしましたか。
- 2012.10.03
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私の一日のはじまり。
- 2012.08.26
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深夜の作業。
毎度毎度の話ではありますが、私の場合流し台やベンチなど造作家具の細かな図面
(1/10とか 1/20とか)の作成はギリギリまで描けずバタバタしています。
うまく言えませんが
何かデザインの鮮度みたいなものが自分の中にありまして
工事進行中でも毎回ギリギリまで「あ〜でもないこ〜でもない。」とあっちいじりこっちいじり。
数をこなすメーカーさんや工務店さんなどでは
契約時の設計図で工事を進行しなければ現場監督さんも困り
その金額内容で請け負った下職さんも困ることだろうとおもいます。
それらの仕様変更により追加料金が発生しているのではないでしょうか。
この仕様変更、大抵はお客さん側の動作かもしれませんね。
ところが、山義の場合ではOB宅訪問やアフターメンテ時に気がついた事を
できるだけ早く改善したいので私からのお願いやご相談によって
仕様変更をお願いしている次第です。
山義の希望による変更なので当然追加料金はありません。
自分の首を絞めるこの作業のおかげでしょう、
どのお宅も設計当初のイメージより工事進行と共に良くなっています。
写真はビタミンミネラルが豊富で深夜作業によく効く家族写真・・・ちょいと一服です。
- 2012.08.23
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実は、直感型の私です。
もうすぐで夏休みも終わりですね。
近況報告いたしますと
8年勤めた若頭の大工は身体の都合により退社、
設計補助の彼女は産休に入り、
夏休み子守りの女房は自宅待機が多く”ボンボンボン”っと一気に仕事量が増えました。
私への戒めでしょうか・・・・・。
お盆は色々ありゆっくりと出来なかったので、
夏の想い出に一日だけお休みをいただきまして、恒例の湖水浴へ行ってきました。
今年3さいの3番娘は
お兄ちゃんやお姉ちゃんが泳げるので自分が泳げるものだとおもい
お鼻に水が入ろうがどこまでもどこへでも行ってしまいます。
自分の能力の枠や程度をしらない三番目と私を比べると、
知恵や経験を踏んだ私は事をなす前から己の限界や身分を気にするあまり、
自身の伸びしろを奪っているように感じました。
直感型の私でありますが感度が鈍っていた今日この頃、
私は今後パワーアップできるのでしょうか。
今晩の反省会でハイボール片手に再考っす。
- 2012.06.22
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会津を代表する工務店。
材木町の家(会津若松市)
静御前の家(郡山市)
門田黒岩の家(会津若松市)
只見の家(南会津郡)と4現場をみる日・・・。
お気に入りのナンバーを愛車に乗せていざ出発!!
屋外足場もはずれ内装工事真っ盛りの材木町の家。
カフェテラスにかかる深い軒が安堵感を醸しだしおります。
懲りずにまたも提案していた静御前の家に納まる高断熱高気密の大型木製サッシュ。
国産でこのサイズ、郡山初登場ではないでしょうか。
来月から解体工事に入る門田黒岩の家。
ご案内していた模型をご返却していただきギャラリーにて職人衆と打合せへ。
そして、明日上棟式の只見の家。
雪国奥会津仕様に設計した断熱材施工の現場確認をいたしました。
「えっ〜。」って、大声が出るくらい断熱材が随所に納まっています。
親子ではじめた地場工務店が広域のお客さんにご指示頂けるようになった事、感謝します。
- 2012.06.16
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カングー。
先日、子供たちの一日授業参観に参加しました。
1時間目から5時間目まで好きな時間に好きなだけ参観できるこのシステムは
うすらかすら(意味:フラフラしている。)している私にはぴったりのシステム。
愛車”カングー”も掲示板で存在感を放っています。
ふくしまのこどもたち、キラキラしています。
- 2012.06.15
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福島市も元気でした。
- 2012.05.18
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みていきましょう。
この季節は私用事が多くバタバタですが、今週のおさらいをしてみましょう。
材木町の家では外壁の下塗りが終わり乾燥待ちの状態、
内装下地も今週末には粗方おさまりそう。
只身の家では基礎工事の鉄筋検査、
来週には立ち上がり部分のコンンクリートを流し込み出来る頃でしょうか。
郡山静御膳の家は、今週末待望の上棟式を迎えます。
お天気の心配はいらないようですね。
話は変わりますが、最近の話題である電力関係。
電力会社や私たちの住宅業界が進めてまいりました「オール電化住宅」が
節電の足をひっぱっていると今朝の新聞記事にありました。全国のオール電化住宅は
原発2〜4基分になるそうで全国の10%の世帯が導入済みとのこと・・・。
結構な量ですね。
地域別の普及率は
北海道 18万戸 7%
東北 26万戸 5%
東京 102万戸 5%
中部 67万戸 11%
北陸 23万戸 21%
関西 94万戸 9%
四国 25万戸 12%
中国 53万戸 16%
九州 74万戸 14%
沖縄 3万戸 4%
西日本での普及率が高いことがわかります。
熱効率の高いエコキュート給湯器や深夜電力を有効活用する電気温水器を
全国で計算すると中型原発の2〜4基分になるそうです。
昼間の電力ピーク時には負担がかからなく、あまりがちな深夜電力を割引しても
販売することで増収増益となることが利点でありました。
九州電力では半額以下で電力販売を行なっているようですが、
いざ節電になると足かせになっているようです。
自ら進めてきたオール電化住宅はが原発電源の減少分を火力発電でまかない
自分自身で首をしめている状態。
一方でオール電化設備機器は高額なため
電化設備を廃棄しオール電化住宅を今更やめるわけにもいきません。
高効率給湯器のエコキュートは月およそ1,500円前後、
電気代がめっちゃ安いのですね。
それに比べガス給湯器であれば風呂場まで含めると20,000円超は確実。
我が5人家族もアパート暮らし時代では
月に25,000円前後支払ってやりくりしておりました。
導入しやすい石油給湯器もガス給湯器と同じく燃料費はいい値がします。
石油は10年前1リッター30円代半ばでしたが現在では100円弱くらいでしょうか・・・。
これだけの支払い差があれば多くの人は前者を選ぶのは当然のことです。
麻薬のように効いているエネルギー補助金のバラマキ。
脱原発を震災以前から訴えていたと鼻息あらい専門家。
昨年より遅い電力使用制限令の適用。
政府はいったいどのシナリオで進むのかな。