風義ブログBLOG

2022.06.12

手づくり。

今年、義父が手に入れた梅は上物でした。

仕上がったらブログにUPします。

2022.06.10

暮らしをデザインする

わたしの好きな建築家のひとり、宮脇檀は著書で建築家について以下のように述べているのでご紹介したい。

・・・私の職業は大学の教師他いろいろなことをしてはいるけれど、基本的には建築家である。

建築家とは建築の設計をする人間だという認識は、最近こそポピュラーになってきたけれど、設計ということが基本的にはまだ皆さんわかっていないらしい。というより、建築の設計とは部屋数をそろえ、柱を立て、屋根を載せ、どういう仕上げをすることだとしか思っていない人が多い。だから、家を設計してくれという相談に、どういう生活をしているのか、どういう生き方をしたいと思っているのかなどと質問すると、なぜそんなことを聞くのかと逆に質問されてしまう事になる。

建物というのは、生活というものを納める容器で、器というものは中身に合わせて作らなければならないのだから、その中身がなんであるかと、ちゃんとした設計などできませんよと、そんなことまで考えるのが設計ですかといった顔をされる。そして、そんなことはどうでもよいから、建て主の注文通りの建物を技術的にまとめてくれれば良いのだという、そんな発注者がまだまだ多いのである。

建物を設計するのには中身の生活を知らなければならない。生活とは何かを知ろうと思うと、人間はどう生きているかということに当然思いがいたる。どう生きているか観察しているとその背景である歴史や風土、文化、社会にいたるまで興味が湧いてきて、文化人類学的というか雑学的な部分へまでのめりこんでしまうのが設計者、つまり建築家・・・(宮脇 2003 ⅲ-ⅳ)

2022.06.09

視座構造。

ヘデラを自邸に植栽中です。

「永遠の愛」「信頼」「友情」「結婚」といった、人と人との関係が長く続くことを願う花言葉を持つ、ヨーロッパ、北アフリカ原産のツタ植物です。

断熱性や省エネ性などの住まいの性能についてのお問合せは少なくありません。けれども、花言葉や語源を基にした家づくりのご相談は心当たりがありません。

 

2022.06.08

日本人の住居観と、それが社会に与える影響を具体的に示唆した著書。

一読しても損はないと思います。

2022.06.07

雨。

雨の日はお好きですか。

わたしは好きです。

リズミカルな雨の音、

落ち着きある街の空気、

しっとりとした木々。

雨の日は好きです。

2022.06.06

おいしさ、たのしさ。

実家の家庭菜園で生まれた絹莢。もぎたて、茹でたてでいただきます。

家庭菜園の面白さのひとつです。

2022.06.05

会津若松市 慶山の家

写真はテイタです。

大工さんの図面です。

2022.06.04

手の仕事。

郡山開成山公園で開催されたソライチに足を運びました。

ウキウキするような楽しい時間でした。

2022.06.03

室名のイメージ。

収納力のある収納室とは、どんな収納室なのだろうか?

2022.06.01

約二ヶ月にわたり、福島県立博物館にて開かれた『白磁の系譜 会津本郷焼、一重孔希』

五月末日で一段落ついたようですね。

以前、参加した一周忌の際、話によれば、残り数回に分けてかれの仕事を紹介する、と。

ご承知のとおり、かれは白磁はもちろん、その仕事は多彩でした。

添付写真は、わたしたちをモチーフにしたかれの作品。

次回開催の情報入手しましたら、ご紹介させてください。

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