カテゴリー:風義について
- 2011.07.07
- 風義について
命の源。
南青木の家、地鎮祭です。しっかりとお清め、願いました。
「毎日の食事をつくる奥さんは命の源。奥さん大切にね。」
天の声に、二日酔いのお客さん、酔いもさめたようです。
結構な割合ですが地鎮祭の朝、二日酔いのご主人多いんですよね。
わかりますよ。そのテンション。
- 2011.06.29
- 風義について
メール、ありがとうございます。
「先日は親子三人楽しく過ごさせていただきありがとうございました。体験させていただくだけでなく、美味しいお菓子を楽しくゆったりいただき、びっくりするやら恐縮するやら…。横山さんの細かなお心遣いに感謝しております。」
刻みを体験頂いた”磐梯町の家”のお客さんから素敵なメール、いただきましたよ。
息子さんは帰宅後に「楽しかった!」を連発したそうです。
楽しい経験で、家ができるのをより一層楽しみになってきたようですね。
楽しみにしています。
- 2011.05.27
- 風義について
いっぷく。
”会津磐梯の家”です。
冬期間ちょいといっぷくを得て、刻み工事からの再開です。
室内外に多用される地元の木材はかねてからのご家族の夢。
イメージした空間を表現していきますよ。
- 2011.03.28
- 風義について
時代。
さわやかな青空。
立派な土蔵。
にぎやかな街区の一角。
若葉のかおる春風。
熱い血が騒ぐ夏風。
先人を想う秋風。
じっと耐える冬風。
様々な時代の”風”に吹かれていたことでしょう。
こうやって時代は廻っていくのでしょうか。
解体除去の作業はいつも前向き作業ではございません。
明日、罹災証明書、頂きに上がります。
- 2011.03.24
- 風義について
いつも通りにやりました。
今月末、完成予定の「西年貢の家」。
各専門業者みんなの結束力でイケそうです。
色々と意見があるかと思いますが、
私が考える職人の仕事は、
風邪をひいていようが、
二日酔いであろうが、
失恋中であろうが
常にある一定基準の技術を発揮することではないかと。
「今回はうまくいった。」とか
「前の現場ではこうっだた。」とか
の言い訳ではなく
常に淡々と
何十何百の同じ作業をこなす。
流石です。
- 2011.03.08
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100年杉。
久しぶりに伐採現場に行きました。
会津柳津100年杉。
一般的には建具材・家具材に用いる品物を壁材や床材にしたい考えです。
良質な材料はそのままで、そのままで。
- 2011.03.02
- 風義について
The MACALLAN。
「風義」とは、道理を通し、信義を重んずること。
今回ご覧頂いた”新鶴の家”には「風義」を感じること、できましたね。
”道理を通す”ために職人としてものづくりに取り組むベクトルを合わせ、
”信義を重んずる”つまり住人の想いを実現すること。
シングルモルト片手に「風義」を感じたい、そんな空気感です。
- 2011.02.25
- 風義について
つかの間のひと時。
お誕生会+カレ−パ−ティ−に参加してきました。
1・2.3月生まれのお友達がゲストになり、
全児童+保護者+先生で歌や踊り、寸劇を披露しました。
最後のお楽しみは娘とカレーライス。
健康体な長女、春からは一年生です。
- 2011.02.22
- 風義について
「つくるひと」の小さな家。
NHKで放送していた「大草原の小さな家。」
人気住宅建築家・中村好文の「小さな家。」
偉大なる建築家ル・コルビュジェが両親のために建てた「小さな家。」
「小さな家。」、どう感じます。
今週末行われる完成見学会のお宅”新鶴の家”は会津盆地を見下ろす
丘の上の敷地120坪弱に対して20坪強の平屋住宅。
古い童話『The Little House』を今回引用したコピーライターに脱帽。
そこで、引出しの多さを感心する文章をご紹介しますね。
「むかしむかし、静かな田舎に小さいお家が建っていました。
それは小さいけれどとても頑丈につくられた、強いお家でした…」
こうして始まる古い童話『The Little House』。
ブドウ畑が広がる会津盆地西麓の高台に、
子どもの頃に親しんだ絵本を思い出させるHさんご家族の「小さいおうち」はあります。
20坪強の平屋の家はまるで、長方形に三角屋根をちょこんとのせた無垢の積木のよう。
中もいたってシンプルで中心からパーソナルとパブリックに分けるのみという潔さです。
田舎暮らしに憧れて移り住んだHさんご夫婦は、本格的な陶芸がご趣味。
展示物を引き立てるギャラリーのような簡素さと
ステンレス+無垢材で弊社大工が一から腕をふるったオリジナルキッチンや
濃鼠色の襖というセレクトに、「つくるひと」の高い感度を見せてくれます。
そしてすばらしいのはリビングからの眺め。
壁面いっぱいにフレームをとった東向きの掃き出し窓からは、
白銀の雪原はるか向こうに
秀麗な磐梯山のキリリとした稜線を眺めることができるという羨ましい環境です。
5、6度見学会に足を運んでいただき、
少しずつイメージを積み上げてきたご様子のHさん。
具体的な要望はなく、何気ない会話から紡がれたカタチ。
手づくりや、使い込まれていくモノの風貌を楽しめるお二人は
「10年、20年後も楽しみですね」と微笑まれます。
「究極の平屋ミニマム」とも呼べそうな、簡素な器のなかに芯の通った家。
たくさんのモノに囲まれた親世代を反面教師に、
若いご夫婦ならではの思いっきりの良さと感性が光るお住まいです。
お袋さん、タマゲルね!!
- 2011.02.21
- 風義について
おまわりさんといっしょ。
ず〜と、前から依頼されていたお便所の鏡取り付け。
本日無事納めることができました。
ありがとうございました。
途中、おまわりさんのお世話になること2時間弱。
取り付け予定時刻を大きく過ぎちゃいました。
この時期、屋外でおまわりさんと質疑応答は体に悪いっす。
作業後、コーヒーを頂きながら住み心地を拝借。
断熱施工に妙を凝らした住まいは光熱費に反映されているようです。
それを、身体で勉強することができました。
光熱費、気になるでしょ〜。でも、内緒だよ。
〜お詫び〜
以前、掲載した風義ブログにてご案内した
「なめこセロリ汁を創作」ですが、
正確には「チンゲン菜なめこ汁を創作」でございました。
関係各位の皆さまに多大なる誤報を
発信したことをこの場をお借りしてお詫びいたします。(冷汗)